カンボジア旅行知恵袋

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カンボジアの今、

カンボジアと聞いてみなさんはどんなイメージを持ちますか?

カンボジアと言えば、難民、貧困、内戦、飢餓、そして地雷・・・。カンボジアという言葉が喚起するイメージは、暗いものばかりかもしれませんね。

ようやく戦火が収まったとはいえ、20年間近くこの国を舞台に繰り広げられていた戦争は、今もなお、あまりも痛々しい傷跡を残しています。

市場経済の導入は、カンボジアの人びとにひどい格差をもたらしました。持つものと持たないものの違いは、この国においては私たちの想像を絶するほどです。平和に慣れ切ったわたしたち日本人にはどうしても理解できないと思います。

地雷の撤去が必死で進められているにもかかわらず、今もなお、ジャングルには数多くの地雷が残ったままです。その犠牲者の多くは、子どもたちです。地雷を知らせる文字を読めないために、危険区域に入ってしまうからです。祖国を離れた、または離れざるを得なかった人びとは数知れません。

これらはすべて現実です。しかし、カンボジアは今、元気を取り戻しつつあります。悲しいことですが、カンボジアではポル・ポト時代に男たちがたくさん殺されました。そのため現在のカンボジアには、女性と子どもたちの姿ばかりです。それでも、働き手を失ったこの国で女性たちはたくましく一家を支え、国を支えています。路地には、子どもたちの屈託のない笑顔が溢れています。

稲作を中心とした農業がこの国の産業の中心です。5月の雨季の開始と共に、田植えが始まります。11月頃には、黄金の稲穂が頭を垂れ、収穫を迎えます。雨季といっても、猛烈なスコールが1時間ほど襲ってくる程度です! 

今、まさに息を吹き返そうとしているこの時期のカンボジアを訪れ、その活力にさらされることで、ひょっとしたら私たちが忘れてしまっていたものを得られるかもしれません。

カンボジアに行かれた方が多く口にする言葉、それが・・・・
「なんか懐かしくて、今の日本が忘れてしまった何かが残っているね」と。
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